国際経営プロフェッショナル研究グループの概要

 国際経営プロフェッショナル研究グループは、急速に進展する情報技術やグローバリゼーションを受けて多様化、複雑化、高度化する経営課題に対し、定量・定性両面の研究技法から研究成果を創出し、実社会への還元を意図した幅広い経営領域の研究を推進している。その領域は大きく4つに分類され、既存の経営大学院の基盤領域である「事業戦略領域」、「組織経営領域」に加え、情報化と国際化に対応した「応用情報領域」、「国際対応領域」の4領域から構成されている(図)。

「事業戦略領域」では、競争戦略、マーケティング、ファイナンス・会計といった経営学の中心的課題をカバーし、「組織経営領域」では、組織行動、人的資源管理を中心に研究を実施している。「応用情報領域」では、統計、データ分析をはじめ、AIやそのビジネスアプリケーションに関する領域を幅広くカバーしている。グローバルマネジメントという観点で本専攻の特徴となる「国際対応領域」では、異文化マネジメント、知識経営、国際政治経済等の領域を研究対象としている。

 また、本研究グループの組織的特色として、研究型教員と実務家教員の協働体制、過半数を占める複数国籍の外国人教員比率、高い女性教員比率の多様性を活かして、日常的に研究テーマや研究手法に関する情報・アイデアの交換を通した、学際的領域の研究推進にも注力している。
 さらなる本研究グループの特徴として、諸外国のリーディング大学との学術ネットワークを通して、各領域の最先端の研究者との共同研究を推進していることである。それらの成果は、国際学会や共同研究論文として著されている。

 国際経営プロフェッショナル研究グループの教員は、ビジネス科学研究科国際経営プロフェッショナル専攻【参考情報:http://www.mbaib.gsbs.tsukuba.ac.jp/jp/】を主担当として、教育活動を行っている。